法要・供養
それぞれのスタイルに合わせたご供養
法要とは、故人様のご冥福をお祈りし、自分を省みるために執り行う仏教の儀式です。初七日忌からはじまり、四十九日忌、一周忌、三回忌など、故人様のご命日を目安にご供養を致します。
また、ご供養する場所については、お寺のお墓であったり、ご自宅の場合もあります。そして、核家族化、多忙化している現代社会に合った合同供養も執り行わせて頂いています。決められた日にちに、お一人からでも参加できるため、合同供養を選ばれる方が年々増えています。
法要・供養の比較
費用(税別) | 参列者 | |
---|---|---|
お寺・お墓で供養 | 7万円志納~ | 親戚・友人等3~30名ぐらい |
ご自宅での供養 | 5万円志納~ | 親族が中心で1~10名ぐらい |
合同供養 | 3万5千円志納~ | 複数のご家庭全員で6~30名前後ぐらい |
お寺・お墓でのご供養
現代は、お仏壇を置いていないご家庭も増えていますし、多人数が集まりにくい住宅事情でもあります。そのようなご家庭では、お寺で供養されるのが一般的です。
海蔵院で供養する場合には、ご本堂にて読経供養を行い、ご先祖様を供養させて頂いた後に、隣接する墓所でお墓参りをして頂くことができます。
また、近隣の飲食店を事前に予約しておいて、故人を偲びながら、会食をされる方が多いようです。戸塚駅から近く、駐車場もあるため、多人数でもお集まり頂きやすいかと思います。
ご自宅でのご供養
四十九日忌や新盆、一周忌、三周忌などのご供養法要をご自宅のお仏壇にて執り行います。
住職がご自宅に伺い、読経供養をさせて頂き、その間にご焼香お参りを施主様から順に行います。その後、お墓参りをするというのが一連の流れです。少人数で行う法要には適していると思います。
また、次の合同供養という選択肢もございます。