法要・供養
ご家庭の都合に合わせた供養
法要とは、故人の冥福を祈るために執り行う仏教の儀式を指します。それに法要後の会食まで含めたものが、法事です。初七日、四十九日、一周忌、三回忌など、故人を忌日ごとに供養します。
また、供養する場所については、お寺のお墓であったり、自宅の場合もあります。そして、核家族化、多忙化している現代社会に合った合同供養も執り行わせて頂いています。決められた日にちに、お一人でも参加できるため、合同供養を選ばれる方が年々増えています。
法要・供養の比較
費用(税別) | 参列者 | |
---|---|---|
お寺・お墓で供養 | 7万円 | 親戚・友人等4~50名と多人数 |
ご自宅での供養 | 5万円 | 親族が中心で1~10名と少人数 |
合同供養 | 3万5千円 | 複数のご家庭全員で10名前後 |
お寺・お墓での供養

現代は、お仏壇を置いていないご家庭も増えていますし、多人数が集まりにくい住宅事情でもあります。そのようなご家庭では、お寺で供養されるのが一般的です。
海蔵院で供養する場合には、本堂でお経を唱え、ご先祖様を供養させて頂いた後に、隣接する墓所でそのままお墓詣りをして頂くことができます。
また、近隣の飲食店を事前に予約しておいて、故人を偲びながら、会食をされる方が多いようです。戸塚駅から近く、駐車場もあるため、多人数でもお集まり頂きやすいかと思います。
ご自宅での供養

四十九日や初盆、一周忌、三周忌などの法事をご自宅のお仏壇にて執り行います。
施主様による開始の挨拶をして頂いた後に、住職がお経を唱えさせて頂き、その間にご焼香を施主様から順に行う。そして、読経が終わりましたら、お墓参りをするというのが一連の流れです。
一人暮らしで、お寺に連絡しにくいという方もおられますが、どうぞお気軽にご連絡下さい。また、次の合同供養という選択肢もございます。
合同供養

一家庭ごとではなく、決められた日時に海藏院へお集まり頂き、合同で供養を行います。
現在、後継ぎがおられないご家族や独身の方など、個別に墓を建てないご家庭も増えています。海藏院でしたら、永代供養合同墓「みんなのお墓」、一定期間の個別納骨と散骨埋葬を組み合わせた戸塚花観音墓苑「ずっとあんしん墓苑」がございます。
費用負担が小さいだけではなく、地域交流にもつながります。